|
本日、野鯉の釣り納めに行ってきました。
この三年の釣り納めは、いずれも5本以上の大釣りになっていました。今日も当然釣れるものと思い、朝の雨模様を避けて午後12時頃から第1投。そして最後は発泡吸い込み仕掛けで締めたいと思い、いつもなら1本は発泡仕掛け、1本はボイリーとするところ、2本とも発泡仕掛けで望みました。
ところが、アタリが出ません。ミオ筋に入れた竿のセンサー鳴った??と喜んでも、ニゴイ。しかも仕掛けを入れて40分後にニゴイです。鯉は寄ってない確率が高い。この竿は、ほぼあきらめ状態となりました。
残るはヘチに入れた竿です。頻繁に触りアタリが出るものの、本アタリが出ない。こっちもジャミのようだ・・・
ヘチの竿は二時間毎に餌交換していたのですが、賭けに出ました。夕方5時、思いきって餌交換をしたのです。すると何と10分後にセンサーが鳴り響いたではありませんか!
素晴らしい引き。このアタリとやり取りを忘れることはないでしょう。感動の行く鯉となりました。
今年は思いもよらぬウィルスが蔓延り、かなり自由を奪われるという、かつてない経験を人類はしました。
しかし、必ず抜け出す日が来る筈です。
希望を持ち、進んでいこうと思っています。
皆様、今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。そして高橋さん、行く鯉・来る鯉、ご無事の終了をお祈りいたします。
|
|